30~40代に入り、頭皮のべたつきや抜け毛が気になるようになってきた人が多いのではないでしょうか?
男性だけでなく女性も、加齢臭や頭皮、毛髪の悩みはあるものです。
「スカルプケア」という言葉はあちこちで聞くものの、具体的に何をすればいいのか分かりませんよね。
頭皮に悩んでいる人にオススメしたいのが、アイテックの「DDSスカルプケアシリーズ」です。
私も最初は『シャンプーだけでスカルプケア?こういうのって気休め商品じゃないのかな…。』と疑っていたのですが、使用していくうちに驚きの変化が見られました!
- 今回はそんなDDSスカルプケアシリーズについて、
- 成分は?どんな効果があるの?
- 気になっているけど使ったことがない
- 評判や口コミは?
…などなど、気になる点を1つずつご紹介していきます。
マトリックスシャンプーの成分
マトリックスシャンプーの成分には、以下の成分が配合されています。
- ヒト遺伝子組織オリゴペプチド-1
- ヒト遺伝子組織ポリペプチド-11
- ヒト遺伝子組織ポリペプチド-3
- ヒト遺伝子組織ポリペプチド-19
- ヒト遺伝子組織オリゴペプチド-2
- パルミトイルペプチド-5
『え?何それ?いい成分なの?』と疑問に思うような難しい名前が多いですね。
1つ1つ、効果を説明していきます。
各成分の役割
・ヒト遺伝子組織オリゴペプチド-1(EGF)
年齢を重ねると、EGFの分泌は減少し、これが肌の老化に繋がります。
頭皮は肌と同じですから、肌のターンオーバーを促すことでキメを整え、若々しい頭皮を保ちます。
・ヒト遺伝子組織ポリペプチド-11(FGF)
年齢を重ねるとコラーゲンやエラスチンを作る働きは弱くなっていきます。
FGFはその生成を補助する役割があり、頭皮や毛髪のツヤや弾力を与えてくれます。
・ヒト遺伝子組織ポリペプチド-3(KGF)
年齢を重ねると、新陳代謝も低下します。
KGFは肌の新陳代謝を助ける役割があり、肌細胞の生成を助けます。
・ヒト遺伝子組織ポリペプチド-19(TGF)
TGFはコラーゲンやヒアルロン酸が作られるのをサポートし、頭皮に潤いを与えて乾燥を防いでくれます。
・ヒト遺伝子組織オリゴペプチド-2(IGF)
IGFはEGF・FGFと組み合わせることで働きを高めてくれます。肌の生成で出る老廃物の排出を促す役割があります。
・パルミトイルペプチド-5(SYN®︎TC)
コラーゲンに作用し、肌に張りを与え若々しく保ちます。
ざっと説明しましたがマトリックスシャンプーの成分はこれだけではなく、他にもヒアルロン酸ファクター、コラーゲンファクターなど様々な成分が配合されています。
さらにヒト脂肪細胞順化培養液エキス(MSC)もベースとして配合されています。MSCは毛髪や肌、神経の再生や抗炎症効果があると言われている成分です。
マトリックス成分は1種類の成分だけでなく 数種類を組み合わせることで、能力をさらに高めています。
またアイテックのDDSマトリックスコンディショナーにも同様の成分が配合されていますから、シリーズ使いをすることで髪や頭皮への期待が高まりそうですね。
マトリックスシャンプーの使い方は?
アイテックのスカルプケアシリーズの使い方は普通のシャンプーと変わりません。
でも、せっかく使うのであればその効果を最大限生かしたいですよね。
さらに“簡単なひと手間”でワンステップ上のスカルプケアができたら嬉しくありませんか?
ここではみなさんが意外と知らない『正しいシャンプーのやり方』をご紹介します。
基本のシャンプー手順
1、ブラッシング
お風呂に入る前にまず、ブラッシングをしましょう。
このひと手間で頭皮の汚れなどが浮き、洗い流しやすくなります。
2、ぬるま湯で洗う
シャンプーの前にぬるま湯でよく髪を濡らし、軽く頭皮を揉み洗いしましょう。
実はシャンプーを使わなくても、ブラッシングともみ洗いで汚れの9割は落ちると言われているんですよ。洗髪の目安は1~2分でOKです。
3,シャンプー(髪の毛)
適量を手にとり泡立てます。たっぷりの泡で髪の毛を包み込むように優しく洗いましょう。
4、すすぐ
全体を洗い終えたらすすぎます。1回目のすすぎは深追いしなくてOK。
5、シャンプー(2回目)
もう1度適量を取り、両手で泡立てます。今度は頭皮全体をマッサージするようにゆっくりと優しく洗います。このとき頭皮に爪を立てたり、力を入れすぎたりしないように注意しましょう。指の腹を使って揉むように洗うのがポイントです。
6、洗い流す
全体をたっぷりのお湯で洗い流します。2回目のすすぎは十分に行いましょう。
すすぎ残しがあると毛穴詰まりをおこし、臭いやベタつき、炎症の元となります。
7、コンディショナー
髪を軽く握り、水気をきります。
コンディショナーを適量とり、毛先→中間→根元の順番で馴染ませましょう。
この際、頭皮や髪の根元へつけるのはNG!
元々ダメージの少ない根元にはコンディショナーは必要ありません。またコンディショナーの油分が頭皮に詰まるとニオイやベタつきの原因になってしまうため、頭皮にも付けないように注意して下さい。
8、よく洗い流す
シャンプー同様、すすぎ残しは炎症や臭い・べたつきの原因となります。
洗髪の倍の時間をかけてしっかり洗い流してくださいね。
基本のドライヤー
シャンプーも大切ですが、ふんわりとした髪に仕上げるには乾かし方も重要です。
とは言っても難しいことはなく、いつものドライヤーの最後に“たったひと手間”加えるだけなので、この際習慣化してしまいましょう!
1、 『タオルドライは優しく』
ドライヤーの時間を短縮するために、できるだけ水気は拭き取っておきましょう。
その際ゴシゴシこすってしまうと摩擦で髪が傷んでしまいますから、タオルで髪を挟むようにポンポンと優しく水気をとってください。
「髪を拭く」というよりは「タオルに水気を吸わせる」という感じですね。
2、 『ドライヤーは上から下に』
タオルドライの後はすぐにドライヤーで乾かしましょう。
髪の毛をすくいあげながら、根元全体を乾かします。そして中心、最後に毛先と、上から下へ乾かすのがポイントです。
仕上げのひと手間
最後のひと手間は『冷風で仕上げる』という手順です。
ドライヤーで全体が乾いたら、最後は冷風に切り替えます。
そしてトップの髪の毛を上に持ちあげたまま、根元に向かって冷風を当てましょう。
実は髪の毛は、冷めるときにカタチが定着します。
ですから冷風を当てながら髪の向きを整えてあげることで、根本が立ち上がったふんわり髪を定着させることが出来るというわけですね。
この簡単な『たったひと手間』で仕上がりに差が出ますから、ぜひ実践してみてくださいね。
マトリックスシャンプーはどんな人に効果的?
マトリックスシャンプーは老若男女問わずあらゆる人にオススメできるシャンプーですが、やはり1番は『髪に悩んでいる人』に試してみて欲しいと思います。
中でも『加齢に伴う頭皮や髪の毛の悩みを抱えている人』は効果が分かりやすいのではないでしょうか?
- 臭い
- べたつき
- 抜け毛
- フケ
- 薄毛
- ダメージヘア
- まとまらない
など、年齢を重ねるうちに頭皮や髪の毛に対する悩みは多くなってきますよね。
加齢によって頭皮や毛髪のハリやコシも少しずつ減少していきますが「まぁいいや!」と目を逸らしてはいけません!
マトリックスシャンプーの成分は浸透性が高く、頭皮や毛髪の細胞へしっかりアプローチし再生能力を高めてくれます。
さらに頭皮の毛穴に溜まった汚れや皮脂もしっかり落とし、頭皮環境の改善が期待できることから「フケやかゆみが気にならなくなった」という口コミもありました。
マトリックスシャンプーは髪の毛への成分もしっかり配合されているので、使い続けることで水分を保ったハリのある髪の毛を取り戻します。髪の毛がふっくらとすると全体的なボリュームも出てきますよ。
また女性に多い『分け目やつむじあたりが気になってきたわ…』という悩みにも効果的です。
私も使い続けるうちに頭皮のべたつきや抜け毛が気にならなくなってきて、さらに髪の毛の指通りや触り心地がすごく滑らかになったと実感しています。
マトリックスシャンプーは7月に発表されたばかりの新商品なので『いろいろ試したけどどれもダメだった…』という方も再チャレンジする価値アリですよ!
年齢は流れに抗えないですが、肌や頭皮、髪の毛は適切なケアをすることで美しさを取り戻せます。
まとめ
今回はスキンケアのノウハウを生かして作られたDDSスカルプケアシリーズについてご紹介しました。
マトリックスシャンプーは女性だけではなく、男性への悩みにもしっかりアプローチしてくれます。
また『本来の美しさを保つ・取り戻す』という観点で作られていることから、老若男女関係なく使えるシャンプーだということも分かりましたね。
- 抜け毛や薄毛が気になってきた
- 頭皮環境を見直したい
- 毎日のシャンプーでヘアケアをしたい
- 頭皮や髪の毛を健やかに保ちたい
という方にはぴったりのシャンプーなのではないでしょうか?
ヘアケアに悩みを抱えている人は、ぜひ1度つかってみてくださいね。